こんにちは!web苦手なセラピスト・サロン・コンサル専門やさしいワードプレスの田中です。
この記事では、
- とりあえずブログを100記事書けと言われたけど、効果がでない…
- どのくら記事を書けば本当に集客できるのか知りたい…
- 100記事ブログを書くメリットとデメリットを教えて欲しい
とお困りの方へ、私やクライアントさんの経験に基づいた「100記事ブログを書いてもアクセスや収益化できない原因や解決法」をご紹介します。
結論からお伝えすると、とりあえずブログを100記事ブログを書いても効果はありません!
なので、しっかり対策をしましょうね。
目次
100記事書いてもアクセスが増えない理由とは?
主にこちらが5つの理由です。
- キーワード選定
- 誰へ向けた記事かわからない
- SEOを意識したライティング
- 読み手のニーズ
- 一次情報
では、それぞれ解説していきましょう。
キーワード選定
まずは「キーワード選定」です。
- そもそもキーワードを入れていない
- ロングテールキーワードを狙っていない
キーワードを入れていない
アクセスが増えない理由は、そもそもキーワードを入れていないケースも多いです。
ブログ記事は検索されてナンボです。
そのためには検索されたいキーワードをしっかりと入れることが重要ですよ。
特にアメブロなどの無料ブログから移行される方に多いのでご注意ください。
ロングテールキーワードを狙っていない
キーワード選定する際に、検索数が多いキーワードばかり狙ってしまうのもアクセスが増えない理由になります。
検索数が多いキーワードはすでにSEOに詳しい方が対策をしているので、初心者が上位表示させるのは、なかなか難しいです。
そのためキーワードを3単語入れた「ロングテールキーワード」を狙うと効果的ですよ。
ロングテールキーワード…月間ボリューム数が1000未満のキーワード
キーワードに関しては下記の記事も参考にされてください。
誰へ向けた記事かわからない
「誰へ向けた記事なのか?」明確にすることも大切です。
例えば、ブログの書き方にしても
- 集客する方
- 副業を考えている方
- 起業を考えている方
- 雑記ブログの方
それぞれで内容が異なってきます。
ターゲットに合わせた記事を書くことで読んでもらうことが可能です。
SEOを意識したライティングができない
とりあえず書けば検索されてアクセスが流入してくると勘違いされている方も少なくありません。
特にワードプレスの場合、「検索に強い」と考えられており正式には「検索に強い構造になっている」というだけです。
しっかりとSEOを意識したライティングをしなければアクセスが増えることはないので注意しましょう。
読み手のニーズに合っていない
読み手にニーズに合っていない記事も読まれません。
なぜ読み手は検索して記事を探しているのか?
- 悩みがあって解決したい
- 単語の意味がわからず調べる
- 場所に行きたいけど、どこにあるのかわからない
- 現状の不満をいい方向へ変えていきたい など…
様々な理由があって検索します。
その意図に合わせてブログ記事を準備しておくことが重要ですよ。
そのためには、しっかりとターゲットを絞ってニーズに合わせたブログ記事を書くことが大切です。
一次情報が少ない
一次情報が少ないと周りのブログ記事に埋もれてしまい読まれません。
さらにはSEOにもいい影響を与えないので、検索順位も上がらずアクセスが増えない原因になります。
多くの読み手は、具体的な事例や経験といった一次情報を求めています!
一次情報があればブログ記事に興味を示して読み進めてくれるのはもちろん、サイト訪問のリピートにもつながります。
そのため、悩みに対して「どのように解決したのか?」事例や経験といった“一次情報”を書くことが効果的ですよ。
なぜ100記事書けと言われるの?
そもそもですが、なぜ「まずは100記事書け」と言われるのか??
理由はこちらの3つです
- 検索エンジンに評価されやすくなる
- 100記事位からSEOに強い文章が書ける
- コンサルが受け売り情報を伝えている
検索エンジンに評価されやすい
100記事位から検索エンジンに評価されやすいと言われていますが…実はそんなことありません!
私のクライアントさんの中には、
- 10記事ほどで狙ったキーワードで上位表示されたコーチングの方
- 30記事も満たないサイトでも売上100万を達成されたコンサルの方
- 30記事ほどで年商1000万を超えたサロン経営の方 など…
100記事いかずに効果が出た方も多いです。
とりあえず100記事<しっかりと30記事
書くほうが効果は高くなりますよ。
ただ目標する目安としてはいいので、ぜひ100記事目指してみましょう!
もしハードルが高いと感じるのであれば、まずは30記事しっかり書いてみることがおすすめですよ。
多くの方は30記事も書かずにやめていくので…。
100記事位からSEOに強い文章が書ける
SEOに強い文章が書けるのも100記事位からと言われることも多いです。
確かに書けば書くほどSEOに強く、感情を動かす文章も書けるようになるのは事実です。
ただ、「とりあえず書いて100記事書いたけどアクセス増えない」とご相談に来られる方も多いも多いです。
そのため、なるべく早い段階で専門的な方からアドバイスをもらうのも、より早く結果にはつながるのでおすすめですよ。
コンサルが受け売り情報を伝えている
通称ブログコンサル等は受け売りで情報を伝えていることも多いです。
ご相談に来られる方の中には、コンサルの方へ「なぜ100記事なんですか??」と質問しても、「とりあえず書きなさい!」と理由や根拠もなく書かされたというケースもありました。
しかし多くの場合、申し込みはもちろんアクセス数も増えなかったといったケースばかりで…。
その原因は先ほどお伝えした通りですが、「とりあえず1oo記事」ではなく「しっかりと30記事」をまずは目指してくださいね。
ブログを100記事書くコツ
ではブログを100記事書くコツをここではご紹介していきます。
- 自分が得意な方向性・ジャンルを選ぶ
- キーワードを先に出しておく
- タイトルを書き出してみる
- 完璧主義を捨てる
- 自分を信じる
自分が得意な方向性・ジャンルを選ぶ
まずは自分が得意な方向性やジャンルを選ぶことです。
ではどうやって選ぶのか??いろいろと基準はありますが、
- そのジャンルの本を読んでも苦にならない
- インプットしている時間も楽しい
- 積極的にその分野を学んでいる
といった基準で、まずは選んでみましょう。
ブログは長期戦略になるので、「インプット→アウトプット」を繰り返すことが重要になります。
「自分が得意でない」「あまり好きではない」「情熱が持てない」といった方向性やジャンルを選んでしまうともう地獄です。
そのため、自分が得意なものをまずは選ぶことがおすすめですよ。
タイトルを書き出してみる
方向性やジャンルが決まれば、次はどんなブログが書けか?タイトルを書き出してみましょう。
このステップでは「ブログの継続力」を計測することができます。
できれば30記事を目安にタイトルを書いてみてください。
※この作業はSEOやキーワードを意識する必要はありません。
最初の10記事ほどは、どの方向性やジャンルでもタイトルを書けるのですが、そこからはインプットや経験をしていないとなかなか進まないです。
ぜひブログをスタートさせる前に方向性やジャンルが自分に合っているのか確認してみましょうね。
キーワードを先に抜き出す
次は「キーワード選定」です。
方向性やジャンル・先ほど書き出した30記事のタイトルを見ながら「キーワード」を抜き出してみましょう。
キーワードの抜き出しに関しては、
を使うと効果的ですよ。
完璧主義を捨てる
ブログを書き始めると、
- こんなこと書いて大丈夫かな…
- もっと改善してから公開しよう…
- こんな文章じゃ恥ずかしい…
といった心の声と常に葛藤します。
私もそうでしたが最初のブログはヒドかったです!(今もたいしたことないですが笑)
もし公開してヒドければ後からリライトすればいいので、7割くらいできたら躊躇せずに「公開」ボタンを押しましょう。
そのためには、完璧主義を捨てることが大事ですよ。
自分を信じる
最後は「自分を信じる」ことです。
ブログを書き続けても反応がない時期があります。
そんな時、「自分を信じて良い情報をしっかり書いて届けよう」というマインドセットがかなり重要ですよ。
ジャンルによっても効果が出る時期は違います!
多くの方は「反応がない…」と早い段階(30記事未満)で辞めていきますが、そんな時にタンタンと呼吸をするかのようにブログ記事を書いてきた方のみが恩恵を受けることができますよ。
まとめ
【ブログをとりあえず100記事書いてもアクセスは増えません】はいかがだったでしょうか??
とりあえず100記事書いたところでアクセスは増えませんし、集客や売上にはつながりません。
そのためアクセスが増えない5つの理由、
- キーワード選定
- 誰へ向けた記事かわからない
- SEOを意識したライティング
- 読み手のニーズ
- 一次情報
この「5つの理由」を対策することで、アクセスだけでなく集客や売上にもつながってきます。
さらに、100記事書く5つコツを活かしながら自分のペースでブログを書いてみてくださいね。
- 自分が得意な方向性・ジャンルを選ぶ
- キーワードを先に出しておく
- タイトルを書き出してみる
- 完璧主義を捨てる
- 自分を信じる
この記事がブログでアクセス増や集客、売上アップを目指している方の一歩前に進むキッカケになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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