こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。
あなたはアメブロで集客できず、こんなことを考えていませんか??
- 「毎日ブログを書けば集客できると聞いたけど…」
- 「アメブロでの集客は1000pvを超えてからと教えてもらったけど…」
- 「キレイにカスタマイズしたけど、全く効果ない…」
この記事では、アメブロ集客できずに悩む起業家の方へ「アメブロで集客できない7つの理由」を解説していきます。
こちらが実際の私のアメブロです。アメブロのフォロワー10000人以上の経験を基に、アメブロで集客した方法を詳しく書いたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
アメブロで集客できない「7つの理由」とは?
実際にアメブロで集客できない理由とは何か?主に以下の7つが原因です。
- 差別化できていない
- 起業家が飽和状態
- アメブロだけで集客しようとしている
- SEOに弱いことを知らない
- 他のSNSへの移行
- ライティングのスキル不足
- すでにアプローチし終わっている
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)差別化できていない
最初の原因は「差別化できていない」ことです。
現在では多くの起業家がアメブロを利用しており、一瞬で自分の提供サービスの違いを知ってもらう必要があります。
「他のサービスとは何が違うのか?」理解できないことが、アメブロで集客できない9割以上の原因になっているケースが多いですよ。
(2)起業家が飽和状態
すでにご存じの方も多いですが、アメブロは起業家の飽和状態です。
実際にアメブロも「2019年に商用利用が解禁」され、ますます増加傾向になりました。
そのためアメブロに嫌気がさし「アメブロを辞める」ユーザーも少なくありません。
アメブロの起業家の中には「自動ツール」を使っている方も多く、今では自動ツールのオンパレード…。
そのため地道にアメブロを更新して集客していくには、かなりハードルが高くなっていると考えておきましょうね。
(3)他のSNSへ移行するアメブロユーザー
「他のSNSへ移行するユーザーが増えている」のもアメブロで集客できない原因の一つです。
人間は常に「手軽・簡単」を追い求める生き物!
わざわざブログを書かず、手軽に写真で投稿して伝えることができる「インスタグラム」などへ流れています。
実際に総務省の調査報告書でもインスタグラムなどが伸びているのがわかります。
【引用:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書】
ただここで勘違いしてほしくないのが、今でもアメブロからの集客は可能です!
アメブロ集客に関しては解決策は後ほど詳しく解説していきます。
(4)アメブロだけで集客しようとする
アメブロだけで集客を完結させようとしている方も少なくありません。
結論からお伝えすると、アメブロだけで集客を完結させるのは難しくなっています。
同業者がアメブロ内に多数存在して比較されるため、すぐに申し込みを決めるお客様はほとんどいない状態だからからです。
もし、すぐに申し込みを決めるお客様がいたとしても「毎月は続かない」ので注意しましょうね!
(5)SEOに弱いことを知らない
アメブロが「SEOに弱いことを知らない」のも集客できない理由の一つです。
SEOとは、検索エンジン(Google・Yahoo!)で上位表示させる対策のこと。
ブログを書き続ければ「アクセスが増える」と考えている方も多いのかもしれません。
しかし、アクセスが増えていくのは検索エンジンからのアクセス流入があった場合のみです
そのため、SEOに弱いアメブロでいくら記事を書いたところで「アクセスが高くなるのは1日、2日」です。
実際に試していただけるとわかるのですが、1週間アメブロを更新しないでください。右肩下がりに落ちてくるので…。
(6)ライティングのスキル不足
「ライティングのスキル不足」もアメブロで集客できない理由の一つです。
ブログの更新を続けていれば集客できるほど、アメブロは甘くありません。
例えば、
- 気づきがある
- 感動する
- 感情が動く
- 予約したくなる、申し込みたくなる
- 登録したくなる
といったライティングスキルを身につける必要があります。
特にコピーライティングやセールスライティングは必須要素ですよ。
実際にライティングを強化したクライアントさんは、アメブロからの売上も上がっています。
(7)すでにアプローチし終わっている
アメブロ内のユーザーに「すでにアプローチし終わっている」可能性もあります。
例えば、自動ツールを使うことでメルマガやLINEへ登録は増えますが、年々減少傾向になっていきます。
そこに気づかず、ずーっとアメブロでの集客を考えるのは少しキケンですよ。
実際に「アメブロだけで集客は大丈夫」と言っていたコンサルたちもリスト(メルマガ・LINE)が取れなくなり、姿を消しています。
すでに数年(3年〜5年)アメブロを使い続けている人は「すでにアプローチし終わっている」可能性が高いのでご注意くださいね。
アメブロで集客する起業家の「よくある誤解」
コンサル経験からアメブロで集客する起業家の「よくある誤解」をご紹介していきます。
よくある誤解はこちらの5つです。
- 毎日ブログを更新すれば集客できる
- アクセス(PV)が増えると集客できる
- フォロワーが増えると集客できる
それぞれ解説していきましょう。
毎日ブログを更新すれば集客できる
先に結論からお伝えすると、毎日ブログを書いたからと言って集客に直結することはありません。
あまり無理をしたブログ更新は、
- 1記事の質を落とす
- ブログ更新が目的となり「何を目的にしているのか?」わからなくなる
- プライベートの投稿に追われ、過剰にどこか行っているアピールでお金がなくなる など…
悪い影響を与えてしまうケースも少なくありません。
もちろん「ブログを書く」という習慣化は大事ですが、「何を目的にアメブロをしているのか?」だけは忘れないようにしましょうね。
アクセス(PV)が増えると集客できる
アクセスが増えると集客できると考えている起業家の方も少なくありません。
もちろん、単純に考えると「アクセス増=見る人が増=認知増」となりますが、お客様にならない人にいくらアプローチしても集客はできません。
実際に起業当初(9年くらい前)の私も「アメブロで3000アクセス以上あったのに、契約につながらない…」と悩んでいた時期がありましたよ。
さらにアメブロのアクセス数の解析は今でこそ改善はされていますが、本当のアクセスかどうか怪しいです。
なので、「アクセス数が増えると集客できる」という考えはやめましょうね。
フォロワー(読者)が増えると集客できる
先に結論からお伝えすると、フォロワーが増えても集客に直結しません。
フォロワーが極端に多い起業家の多くは、自動ツールを使っているケースが多いです。(私も使っていますよ)
実際に私を含め、多くのクライアントさん達もフォロワーの数に比例して集客数が増えたことはありませんのでご注意くださいね。
アメブロで集客できない時の5つの解決方法
アメブロで集客できない時の解決方法をコンサル経験を基にこちらで解説していきます。
解決方法は以下の5つです。
- ブランディングする
- 仕組み化する
- 自動ツールをうまく使う
- ワードプレスも併用する
- お客様がアメブロを使っているのか?
ブランディングする
まず最も効果的なのが「ブランディング」です。
ブランディングと聞くとハードルが高く感じますが、
「◯◯向けのサービスと言えばあなた」
「〇〇で困ったらあなた!」
「あなたのサービスちょっと好き」
といったイメージを浸透させる作業のことです。
- 「どんな問題を抱えている人に対して?」
- 「どんなサービスを提供して?」
- 「どういう未来・状態にしてくれるのか?」
- 「他のサービスとは何が違うのか?」
- 「それに合わせたデザイン」など…
明確にして配信し続けることで、ブランディングすることができますよ。
例えば、アメブロ内で集客に失敗する起業家に多いのが、
- 「わたしらく輝く…」
- 「夢を叶える…」
- 「本来の自分に戻る」
といった抽象的な表現で打ち出している方です。
抽象的な表現は聞こえはいいのですが、「何をしてくれる人なのか?」読み手にはまったく伝わりません。
「具体的に何をしてくれる人なのか?」伝わらなければアメブロでの集客はかなり難しくなりますよ。
読み手が興味があることは「自分へのメリット」です!
そのため、「誰に向けたブログなのか?」「どんな問題を解決することができるのか?」「他のサービスとの違いは何か?」具体的に打ち出しながらブランディングしていきましょう。
ブランディングに関してはこちらにも詳しく書いているので、ぜひ参考にされてくださいね。
集客の仕組み化
先ほどもお伝えしたように、アメブロ内に起業家が増えすぎたため、アメブロ単体での集客は年々難しくなっています。
そのため、「集客の仕組み化」することが今後アメブロで生き残る際の効果的な解決方法ですよ。
例えば、
- アメブロ⇒メルマガ⇒お試し
- アメブロ⇒Line⇒価値ある情報⇒お試し
といった仕組みを作ることです。
メルマガ・LINEに登録してもらうことで、「すでにあなたのサービスに興味がある見込み客」へ“こちらから”アプローチすることが可能になります。
アプローチをし続けることで信頼関係が構築できるので申し込みに繋がりやすくなりますよ。
実際の私のケースですが、「メルマガを2年ほど読んで申し込みを決めた」というクライアントさんが数人います。
申し込むタイミングはお客様によって違い、「比較・検討」を重ねて慎重に申し込まれる方も少なくありません。
そのためアメブロだけで集客せずに、信頼構築の面でも「仕組み化=集客導線」をしっかり整えましょう。
自動ツールをうまく使う
アメブロには一日に
- フォロー数200件
- いいね300件
というアプローチ機能がついてます。
「フォロー・いいねされる⇒フォロー・いいねした人のブログへ訪れる」といった流れで自分のブログへ訪問してもらうことができます。
しかし、「フォロー・いいね」を一人づつやっていくと、作業だけで一日が終わってしまいます。
そこで自動ツールを使うことも効果的ですよ。
自動ツールを使うことで「フォロー数200件」「いいね300件」を30分ほどでやってくれるので、作業負担が軽減しますよ。
ただ先にお伝えしておくと、アメブロでは「自動ツールは禁止」されております。
不正な行為・操作等でのサービスの妨害はおやめください
Amebaは自動化ツール等を利用したサービスの利用を認めていません。開発者の意図しない動作を可能にするようなツールの利用はおやめください。
アクセス数が簡単に上がるなどと謳い、Amebaのパスワードの入力を求めるようなツールを紹介しているウェブサイトやブログにご注意ください。【引用元:Amebaヘルプ ブログを書くときに気をつけてほしいこと】
しかし起業初期段階では「リスト獲得」が重要になるので、時短で集客を目指す起業家の方にはリスクもありますが、ツール等を活用するのも一つの方法ですよ。
しかし中には「そんなツール使いたくない…」という方も多いのかもしれませんね。
自動ツールを使いたくない方は、手動でいいのでコツコツと「フォロー」「いいね」をされてくださいね。
自動ツールは初心者にも簡単に使える、「アメーバキング2」がおすすめです。
以下から登録していただくと私が実際にやったアプローチ方法等の特典がついてくるので、ぜひ参考にされてくださいね。
ワードプレスを併用する
アメブロで書いた記事をまとめながら「ワードプレスへ移行する」ことも効果的です。
アメブロは「SEOに弱い」ことは先ほどもお伝えさせていただきました。
「SEOに弱い」ことは「検索エンジン(Google・Yahoo!)からのアクセス流入が期待できない」ということです。
つまりアメブロはブログを書き続けないとアクセス数が集まらないのです。
そのため、アメブロで書いた記事をまとめながらワードプレスへ移行することで、検索からアクセス流入させることが可能です。
ワードプレスでブログを積み重ねていけば、アクセス流入が増えていき“資産化”できますよ!
さらに数年するとアメブロからの反応は確実に落ちるので、ワードプレスへ移行することができればリスク回避にもつながりますよ。
ワードプレスの活用方法に関しては、こちらにも詳しく書いているので参考にされてくださいね。
ワードプレスの使い方に関しては、こちらに目的別に掲載しています。
お客様がアメブロを使っているのか?
そもそも「あなたのお客様はアメブロを使っているのか?」確認することも重要です。
アメブロ内は起業家ばかりで、あなたのお客様となる方が実際はアメブロを使っていないケースも多いです。
アメブロは基本、アメブロ内のユーザーへアプローチするツールなので、お客様が使っていなければ集客が難しくなります。
「アメブロを使ったほうがいいのか?」もしくは「他のSNSへ移行したほうがいいのか?」、必ず客観的に分析しましょう。
周りの起業家が使っているからと言って、アメブロをするのはかなりキケンですよ。
サロンやセラピスト、整骨院といった「商圏がある」方もアメブロは少し注意が必要です。
例えば、福岡にサロンがあるのに、北海道の方が読者やファンになったとしてもお客様につながる可能性が低いので…。
商圏を考えても「お客様になるユーザーがアメブロをやっている」ということであれば、アメブロを集客ツールとして、まだまだ活用できますよ。
ただコンサルでの経験をお伝えすると、サロンやセラピスト、整体の場合はワードプレスのほうが集客効果はかなり高くなります!
まとめ
【アメブロ集客できない7つの理由とは?フォロワー10000人以上のコンサルが解説】はいかがだったでしょうか??
アメブロで集客できない主な理由がこちらの7つです。
- 差別化できていない
- 起業家が飽和状態
- 他のSNSへ移行するアメブロユーザー
- アメブロだけで集客しようとする
- SEOに弱いことを知らない
- ライティングのスキル不足
- すでにアプローチし終わっている
コンサル中にも「アメブロはオワコンでしょうか?」といった質問をいただきます。
以前よりも反応は落ちていますが、「どう使うか?」でアメブロもまだまだ活用できますよ!
ただ今からアメブロで集客を考えているのであれば、ワードプレスとの併用は必ずやっておいてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうござます。
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