こんにちは!web苦手なセラピスト・サロン・コンサル・カウンセラー専門やさしいワードプレス集客の田中です。
あなたはブログ記事の書き方でこんなお困りはありませんか??
「どうすれば読まれるブログ記事が書けるの?」
「ブロクを書くコツを知りたい…」
「初心者でそもそもの記事の書き方がわからない…」
実はブログ記事は「書く前の準備」ですべて決まります!
では、どんな準備をすればいいのか?ブログ記事の書き方で重要なのは、こちらの7つです。
1キーワード選定
2キーワードを決める
3実際に検索してみる
4見出しをつける
5文章を書く
6写真・画像を入れる
7クリックしたくなるタイトルをつける
ではそれぞれ解説していきます。
目次
キーワード調査
まず最初のブログ記事を書くコツは「キーワード調査」が重要になります。
なぜキーワード調査が重要になるのか??
検索数が少ないキーワード(検索されないキーワード)を選んでも検索されず、記事まで辿りつけないからです。
なので、「そのキーワードでどのくらい検索されているのか?」検索数(検索ボリューム)を調べることが大切です。
【検索数に関しては以下のサイトで検索が可能】
「Googleキーワードプランナー
「あらまきじゃけ」
こちらのキーワードツールを使って狙うキーワード候補を書き出してみましょう。
キーワードを決める
多くのキーワード候補の中から狙う検索キーワードを決めていきます。
ここでキーワードを決める際の注意点ですが、検索数(検索ボリューム)が多いからといって、すぐに飛びつくのはかなり危険です!
「検索ボリューム=需要が高い」といったケースが多く、すでに大手やSEOにかなりの金額をかけているサイトが多く存在します。
なので、個人起業家のサイトがいきなり狙っても勝てる見込みはかなり低いのです!
ではどういった対策をすればいいのか??
ロングテールキーワード(3語以上を組み合わせてある検索キーワード)を狙うことが効果的ですよ。
例えば、ダイエット ヨガ 福岡
単語が増えることで、検索数(検索ボリューム)は低くなりますが、競合が少なくなりいきなり上位表示されることも……。
そこから一定のアクセス流入を確保することができるので、最初は検索数が低くてもロングテールキーワードから狙うようにしましょうね。
検索エンジン(Google)で実際に検索する
次にGoogleで「実際に検索してみること」が重要です。(yahoo!で検索するのもいいのですが、yahoo!はGoogleのシステムが使われているので、なるべくGoogleで調べることがオススメです。)
ライバルや競合サイトがどのような内容を書いているのか、実際に調査しましょう!
実際に検索して調査することで、「検索ユーザーはキーワードに対してどんな内容(回答)を求めているのか?」内容を理解することができます。
ある程度「どんな内容を書けばいいのか?」イメージができれば大丈夫です。
では実際にどのくらい記事を調査すればいいのか??
なるべくトップページに出てくる記事を調査すると、ブログ全体のイメージをつかみやすくなりますよ。
最低でも上位5つはチェックされてくださいね。
見出しをつける
次はブログ記事内の「見出し」を決めます。
見出しをつける際はいくつか注意ポイントがあるのでご紹介していきます。
最初に全体の見出しを決めて全体の流れを把握する
いきなりブログ記事を書きだす方もいますが、最初に「全体の見出しを決めて書くこと」がオススメです!
いきなり書くと途中で書くのをやめてしまうことや(以前の私)、全体の流れがわからなくなり記事全体の内容がブレてしまうことも…。
なので、見出しをしっかり準備して内容を書きだすようにしましょう!
ここで、「見出しは幾つくらいつけたらいいですか?」といったご相談を受けることがあります。
実際は「見出しはこのくらい設定しましょう!」という決まりはないので、ユーザーが求めている回答ができるまで設定するようにしましょう。
階層構造を意識しする
見出しの階層構造を意識することも大事です。
webサイト(ワードプレス含む)では「hタグ」といったhtmlコードを使って見出しを作成します。
見出しタグは「h1〜h5」くらいまで設定されているものが多く、数字が小さいほど重要度が高くなります。
テーマによって設定が変わりますが、本文では「h2以降」で設定しましょう!
文章を書く
それぞれ見出しが決まれば、実際に文章を書いていきます。
文章を書く方法はいろいろとありますが、「PREP法(プレップ法)」で書くと読まれやすくなりますよ。
「PREP法(プレップ法)」とは、下記の4つを頭文字をとった名称で、文章を書く型になります。
POINT(結論)
REASON(理由)
EXAMPLE(具体例・事例)
POINT(結論)
文章を書くコツとしては、「結論をなるべく早く書くこと」がオススメです。
なぜ、結論を書くといいのか??
検索ユーザーは常に情報のシャワーを常に浴びている状態です。
そのため多くの情報の中から「すぐに自分が求めている解決方法を知りたいから」です。
ただここで「結論を先に書くと、その先の内容は読まれないんじゃ…」と考える方も多いのかもしれませんね。
実は逆で、人間の心理として「結論」が理解できれば、次は「その理由」を知りたくなるのです!
なので、結論を先に書くとその先を読まれる可能性が高くなりますよ。
実際にクライアント達は「結論をなるべく早く書くこと」を意識したところ、サイトの平均滞在時間が1分近く伸ばすことに成功しています。
画像・写真を入れる
次は「写真選び」です。
画像・写真を増やすだけで、ブログ記事はかなり読みやすくなりますよ!
では、画像や写真を入れるポイントや注意点は何か?こちらでご紹介します。
アイキャッチ画像の設定
アイキャッチ画像を設定することで、ワードプレスのテーマによって色々な箇所に画像が表示されます。
画像が表示されることで、見栄えが
<トップページのアイキャッチ表示一覧>
他にも、アイキャッチ画像を設定しておくと、SNSにシェアする際にも画像が表示されるのでクリックされる確率がグンっと高めてくれますよ。
集客できるカウンセラーのホームページ作成【9つのポイント】 https://t.co/bt2JgEWxZy
— やさしいワードプレス集客 (@Kigyou2015) April 5, 2022
記事内に挿入する写真選び
写真を選ぶ基準としては「ブログ記事内容をイメージさせる写真」を選ぶと効果的ですよ。
ただ、それだと面白くない…という方にオススメな方法としては、「あたなのターゲットが読んでいる雑誌」をイメージして写真を選ぶのも、効果的に魅せることが可能です。
例えば、STORY、VIGUE、VERY、ananなど…あなたのターゲットが読みそうな雑誌を1冊購入して写真の使い方を参考にするのもオススメですよ。
「でも、どこのサイトで写真って選んだらいいの??」と考えている方も多いのかもしれませんね。
こちらにフリー写真のサイトを選別しているので、ぜひ参考にされてくださいね!
図・グラフ
図やグラフを上手く取り入れることで、ブログが読みやすくなります。
さらに独自の図やグラフを入れることでSEOにも評価されやすい傾向にあるので、効果的に取り入れていきましょう。
スクリーンショット
スクショして画像を挟むことも効果的です。
ただ他のサイトをスクショして添付する場合は注意が必要です!
必ず許可を取ること、そして引用元を明記しておくようにしましょうね。
クリックしたくなるタイトルをつける
最後は「タイトル」です。
いくらブログ記事の内容が良くても、タイトルが魅力的でなければクリックしてもらえす記事を読んでもらえません。
ではどういったタイトルにすればいいのか解説していきます。
誰に向けた記事なのか明確にする
まずは誰に向けたブログ記事なのか「具体的にすること」が大切です。
例えば、毎日の仕事が辛い、ワードプレス初心者、子育てがつらいなど…
見た瞬間に「私のことだ!」と理解できるフレーズを入れると、クリックされる確率が高くなります。
表示を意識した30文字前後がおすすめ
タイトルの文字数を30文字前後に設定することで、タイトル全部が検索結果で表示されます。
文字数が多くなると「…」で表示されるので、途切れた箇所に重要なキーワードがあると、それだけでクリック率を下げてしまう要因になってしまします。
なので、タイトルは30文字前後を意識しましょう!
キーワードの詰め込みに注意
多くのキーワードで検索されたいがゆえに、キーワードを詰め込みすぎには注意が必要です。
タイトルが不自然になりクリック率を下げるだけでなく、 SEOにも逆効果になる可能性があるのでご注意を!
タイトルのつけ方に関しては、こちらも参考にされてください。
まとめ
「読まれるブログ記事の書き方7つのポイント」はいかがだったでしょうか??
ブログがしっかり読まれるかは、最初の準備で決まります!
1キーワード選定
2キーワードを決める
3実際に検索してみる
4見出しをつける
5文章を書く
6写真・画像を入れる
7クリックしたくなるタイトルをつける
こちらの7つを意識することで、今よりもずっと読まれるブログ記事が書けるようになりますよ。
もしあなたが「最後までブログが読まれない…」とお困りであれば、こちらの記事が何か参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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