【使用していないJavaScriptの削減】プラグインで表示スピードを改善する方法

こんにちは!やさしいワードプレス集客の田中です。

あなたはサイトの表示スピードの改善で、こんなお困りごとはありませんか?

「PageSpeed Insightsで分析すると『使用していないJavaScriptの削減』と出るけど、どう改善すればいいのか…」

この記事では、PageSpeed Insightsで「使用していないJavaScriptの削減」と表示され、どうしていいのかわからない初心者の方へ、「カンタンにスマホの表示スピードを改善する方法」をご紹介します。

表示スピードはSEOにも影響を与えるので、ぜひ押さえておいてくださいね!

「PageSpeed Insights」とは?

「PageSpeed Insightsって何?」と知らない初心者の方も多いのかもしれませんね。

PageSpeed Insightsとは、Googleが提供しているサイトの表示スピード(読み込み速度)をスコアで表示するウェブツールです!

こちらのウェブツールのスコアを改善することで、表示スピードを改善することができます。

まずはご自身の表示スピード「PageSpeed Insights」を測定されてください。

下記の赤丸の箇所にあなたのURLを入れ「分析」ボタンをクリックします。

測定すると・・・遅っ!!(ちなみにスマホのスコアです)

そして下のほうにスクロールしていくと、親切に改善ポイントが表示されます。

この記事では「使用していないJavaScriptの削減」にフォーカスして改善方法をご紹介していきます。

WordPressプラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」使い方

では、PageSpeed Insightsで「使用していないJavaScriptの削減」と表示された方は、具体的にどうすれば表示スピードを改善させることができるのか?

WordPressのプラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」を使うとカンタンに解決できます!

では、設定方法をご紹介してきます。

インストール

まずはプラグインを検索して「Flying Scripts by WP Speed Matters」をインストールします。

設定方法

では次に「Flying Scripts by WP Speed Matters」の設定方法をご紹介します。

まずは「PageSpeed Insights」で分析します。

すると改善できる項目が表示されるので、その中から「使用していないJavaScriptの削減」をクリックすると下記の画面のように改善箇所が表示されます。

上の画像の赤枠部分が「Flying Scripts by WP Speed Matters」の設定では必要になるので画面を閉じずにそのままにしておきましょう!

次にWordPressプラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」の設定画面を開きます。

赤枠のところへ、先ほどのPageSpeed Insightsで分析で表示された赤枠箇所をコピペして保存すれば設定完了です。

※設定完了後、サイトがうまく表示されているか確認されてくださいね。私の場合、先ほどの2つ目の赤枠「query.min…」の箇所を設定するとトップページの表示がおかしくなったので、外しました。

実際の効果は?(事例)

では、実際の効果はどうなのかを測定してみます!

最初のスコアは「40」でした。

実際にWordPressプラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」を設定した場合・・・「70」に大幅改善しましたよ!

WordPressプラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」を設定した“だけ”で改善した数値です。

初心者の方にもカンタンなので、ぜひチャレンジされてくださいね。

表示スピード(読み込み速度)を改善するメリットとは?

そもそも、なぜ表示スピードを改善しないといけないの?と考えている方も多いのかもしれませんね。

表示スピードを改善するメリットは主にこちらの2つです。

・読み手のストレスが減る!
・SEO対策になる!

まずは「読み手のストレスが減ること」です。あなたも「検索してクリックしてるけど・・・なかなか開かない(イライラ)」といった経験はないでしょうか??

その開かずに待っている間に、多くの方は次のサイトへ移動します。

ページのパフォーマンスが重要な理由

ページの読み込み時間が 1 秒から 3 秒に増加すると、直帰率は 32% 増加します。
ページの読み込み時間が 1 秒から 6 秒に増加すると、直帰率は 106% 増加する。
【引用元:Googleサーチコンソール ウェブに関する主な指標レポートより

なので、そのストレスを軽減させるために表示スピードを改善することが重要です。

次のメリットは「SEO対策になる」ことです!

2021年6月Googleのコアアップデート、つまりサイトを評価する基準の変更があり「ページ エクスペリエンス」を評価対象になりました。

カンタンに伝えると、読み手への安全性や快適性を重視するということです!

つまり表示スピードといった快適にサイトが使えるのか?も重要視されるようになりました。

なので、SEO対策としても表示スピードを改善するメリットがありますよ。

まとめ

「【使用していないJavaScript の削減】プラグインで表示スピード改善方法」はいかがでしたでしょうか??

初心者にも設定しやすい内容をご紹介させていただきました。

表示スピードを改善することで、SEOだけでなく読み手の快適さにつながります!

店舗でも同じですが、快適なところであれば「また訪れたい!」というリピートにもつながってくるので、ぜひ押さえておいてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


やさしいワードプレスブログ集客

無料メール講座