【最新】セルフブランディングのやり方と戦略とは?もう「痛い・ウザい」と言わせない!

こんにちは!「週1ブログ」でやさしいワードプレス集客の田中です。

  • 「セルフブランディングってよく聞くけど、具体的にどうやるの?」
  • 「実際のところブランディングのメリットやデメリットを知りたい…」
  • 「周りのようなセルフブランディングで痛いと思われたくない…」

そんなお悩みの方へ、この記事では「セルフブランディングの方法」を5ステップで経験を交えながらご紹介していきます。
セルフブランディングを取り入れることで、自然と選ばれるようになるだけでなく、単価アップや自分にしかできないサービスを見つけることができるので、起業家としての充実感を得ることもできます!

ぜひ、参考にされてくださいね。

セルフブランディングとは?

そもそも、セルフブランディングって何ーー?

という方も多いのかもしれませんね。セルフブランディングとは簡単にお伝えすると…

お客様があなたのサービスの価値や他との違いをイメージできるようにする方法です!

例えば、カフェで言うとスターバックスであれば「ゆっくりと仕事ができる“場所”を提供している」、マクドナルドでいうと「気軽に飲めるコーヒー」というイメージの違いがあると思います。

この“違い”をコンセプトからキャッチコピー、ロゴ、デザインにいたるまで意図的に作っていくことが「ブランディング」です!

そもそも「ブランディング」と聞くと、大企業がやっているイメージの方も多いのかもしれません。

今では効果的にブランディングをするセラピスト、サロン、コンサル、スピリチュアル系の個人起業家が増え、すでにブランディングを取り入れないと生き残れない状況になっています。

では、実際にセルフブランディングの効果はどんなことがあるのか?次のステップでご紹介していきます。

なぜ、「セルフブランディング」は効果的なの?

実際にセルフブランディングってどんな効果があるの??

と疑問に思っている方も多いのかもしれませんね。

このステップでは「なぜ、セルフブランディングが必要なのか?」実際のクライアントさんの例をもとに、効果があったものご紹介していきます。

選ばれやすくなる

現在では情報が多すぎてニーズやウォンツも多様化しています。

その恐々で独自の価値を提供することができれば、瞬時に“違い”をお客様がイメージさせることも可能です。

そうなれば、他と比較されることもなく「自然とあなたが選ばれること」が多くなります。

単価アップにつながる

あなた独自の価値を提供することで、単価アップにつながることも多いです。

例えば、あるクライアントさんは独自の価値をブランディングしたことで、単価を2倍にしても集客が増えたという方もいます。(現在は2・5倍以上になっているかと…)

もちろん、単価を上げることだけがすべてではありませんが、ビジネスで生き残る上で「単価を上げる」ことはとても重要な要素です。

もし現在、「もう少し単価を上げないと合わない…」と悩んでいる方はブランディングで単価アップされてくださいね。

仕事へのストレスが減る

ブランディングは「自分・顧客・同業者」にフォーカスした上で、独自の価値や魅力をつくっていきます。

そのため、その価値に興味を持ったお客様が集まり、自分が情熱を注げるポイントが仕事になるので、ストレスも軽減させることが可能です。

他にも、「このお客様、何か合わない…」と言った心配を飛躍的に減らすメリットもありますよ。

信頼性が上がる

独自の価値を提供しているので信頼性が高まります。

セルフブランディングをして情報を配信していくと、検索キーワードでも「ブランド名」が表示されやすくなります。

そのため、あなたのことをはじめて知った方でも信頼性は上がった状態、つまり先生(あなた)お客様(生徒)という関係で集めることができるので、サービス提供もスムーズというメリットもありますよ。

では実際にどうやってセルフブランディングをしていけばいいのか?次のステップでご紹介していきます。

リピートされやすくなる

最後は「リピート」です。他と比べるポイントがないので「リピート率」が高くなります。

実際にセルフブランディングされたクライアントさんは、リピート率80%以上という方もいて、毎月の売上が安定されています。

ただ、ブランディングだけでなく、あなたの「人柄」や「セールストーク」もリピート率には関係してきます。

なので、セールストークも忘れずに磨くと、リピート率はさらに向上します!

ぜひ、その点も忘れずにフォーカスされてくださいね。

セルフブランディングのやり方「5ステップ」!

では実際にどのようなステップで「セルフブランディング」を進めていけばいいのか?

このステップでは具体的な5ステップでお届けしていきます。

(1)「自分・お客様」にフォーカスし情熱が持てるポジションを決める

先ずは自分とお客様にフォーカスし「誰にどんなサービスを提供するのか?」決めることです。

ここで大事なのがお客様が悩みや不満の“解決”を求めているのかです!

さらに言えば、お金を払ってでも解決したい内容なのか?が重要になってきます。

では、どうすればお客様がお金を払ってでも解決したいとわかるのか??

例えば、「悩みが深い」「“すでに”ビジネスとして成り立っている方がいる」等が見極めるポイントです。

そして、ここでさらに大事なポイントが…

あなたが情熱を持てることなのか?ココが一番大事です!

ご相談に来られるクライアントさんの中には「以前のコンサルに売れると言われて…」と言う方も少なくありません。

自分の中から湧き出す情熱がなければ、続かないです!

情熱は“ガソリン”なので、途中どこかで燃料が切れて止まってしまいます。

「このサービスは自分に情熱が持てるのか?」大事にされてくださいね。

(2)同業者との差別化で「独自性」を出す

次に同業者との「差別化」です。同業者と比べて「一番輝けるもの」を探す必要があります!

例えば、「同業者に比べて短期間で効果が出せる」といったものでも、素晴らしい価値になります。

2お客様の本音(インサイト)を探る

お客様の本音(インサイト)を調査するのも効果的です。

例えば、どのように問題を解決していくかもその一つです!

<例>

  • マンツーマンで解決していきたい
  • 1対多数で解決していきたい
  • やさしく教えて欲しい
  • ズバズバ厳しく言って欲しい
  • 深く学びたい など…

お客様の本音(インサイト)は常にお客様とのコミュニケーションから聞き出せることが多いです。

特に雑談など、リラックスしている時にポロっと出ることが多いので、ぜひ雑談中も耳を傾けておいてくださいね。

(3)理由とエビデンス

ただ言うだけは簡単ですが、それだけではお客様にも信頼してもらえず「ブランド」にはなりません。

では、何が必要なのか??結論から言うと、エビデンスです!

エビデンス?それ何ーー??

と思われた方も多いのかもしれませんね。簡単に言うと、「根拠や証拠」です!

「なぜ、あなたがそれができるのか?(理由)」と、その「根拠・証拠」が必要になります。

例えば、一般的に影響力が高いのは「お客様の声」です。

もちろん、実績がまだないという方も多いので、「専門家のデータ」なども立派な証拠になりますし、その他にもエビデンスを集めることは可能ですのでご安心くださいね。

(4)言語化

次は「言語化」です。ここまで素晴らしいものを作ったとしても、キャッチコピー等で言語化してお客様や読み手に伝わらなければ、“本末転倒”です!

では、具体的にどんなポイントに注意すればいいのか??

結論からですが、具体的にわかりやすく、どんなベネフィットがあるのか?明確に打ち出すことが、“言語化”の注意点です。

実はブランディングと聞いて、なぜか「カッコ良く魅せなくては…」と言う方も多いですが、カッコ良くても伝わらなければ、意味がありません!

なので、「カッコ良さ」や「オシャレ」はひとまず脇に置いて、具体的にわかりやすい表現を使われてくださいね。

(5)デザイン

最後は「デザイン」です!

コンセプトやキャッチコピーもいいのに「デザインがダサい…」となれば、なかなかブランディングにつながりません。

なぜ、ブランディングにつながりにくくなっているのか??

それは、個人のサイトであっても「デザインのクオリティーが上がっているから」です!

特に女性の方は「全体の雰囲気から直感で選ぶ」ケースも多いので、女性向けにサービスを提供されている方は「デザイン」に注意されてくださいね。

なぜ、セルフブランディングが「痛い・ウザい」と言われるの?(原因)

検索で「セルフブランディング」とキーワードを入れると、真っ先に「痛い セルフブランディング」「ウザい セルフブランディング」と表示されます。

実際に「痛い セルフブランディング」検索してみると、叩いているブログ記事が多いです(苦笑)

なぜ、セルフブランディングは「痛い・ウザい」と言われるのか??

結論からですが、豊かなライフスタイル(キラキラ系)や自分を“過剰にアピールし過ぎているから”です!

自分に合わない過剰なアピールをし過ぎるので、読み手は違和感を感じ「痛い・ウザい」につながっているケースが多くなっています。

では、どうすれば「痛い・ウザい」と思われない配信ができるのか??

しっかりとブランディングし、読み手に対して「共感」「気づきを与える内容」の配信を増やすことです!

そうすることで、「あっ!この人は中身もあるな!!」と共感されるようになり、ブランディングにつながります。

逆に「今日も高級ホテルでお茶会です」「今日はセミナーに参加してます」「今日もハイレベルな仲間たちとイェイ」だけだと、「いつまで通ってんねん!」となることも…。

もちろん、豊かなライフスタイルの配信も否定するつもりはなく、好きであればどんどん配信したほうがいいです!

なぜなら、「お客様が求めているライフスタイル」を叶えているので、叶えている方から学びたい方は多いので。

コツとしては、「内容のある配信」「豊かなライフスタイル」の配信する“比重”を考えてるといいかもしれませんよ!ぜひ、参考までに。

セルフブランディングの注意点

このステップでは、よくある「セルフブランディングの注意点」をご紹介します。

似ている表現の同業者はいないか?

まずは「似ている人はいないか?」です。

例えば、すでに売れていて“第一人者”の印象が強い方をマネしても「ブランディング」にはつながりません。

新規での反応も薄いどころか、「見たことあるよ…」「○○のパクリだよね」と逆効果になるケースが多いです。

もちろん、似ている同業者よりも「情熱(好き)や情報量は負けない」と感じるのであれば、そのまま進めても大丈夫です。

ただ初心者の方は、コンセプトができた段階で一度は「似ている人はいないのか?」確認しましょうね。

カッコよさを追求して「理解できない表現」になっていないか?

先ほども少しお伝えしましたが、ブランディングと聞くと、「カッコ良さ」をイメージして「英語表記」にしたり「抽象的な表現」にされる方も少なくありません。

お客様からすれば、「コレ何て読むの?」「何かカッコいいね!…」で終わってしまいます。

「ブランド」はお客様があなたのサービスの価値や他との違いをイメージできるようにする為の方法です!

そのため、お客様に伝わらなければ同業者と同じステージ立つことすらできないのです。

もちろん、あなたがすでに知名度があり立ち上げたブランドであれば話は代わりますが、最初は具体的でわかりやすい言葉を使いながら「ブランディング」していくことがオススメですよ。

さらに、ネーミング等もわかりやすい名前にしておけないと、お客様が検索する際に「どんな名前だったかな…」となる可能性も高くなります。なので、シンプルでわかりやすいというのも非常に重要です!

ブランド(brand)の語源は、家畜などに押した「焼き印(burn)」にあり、自分の牛を、他の牛と識別するために焼いた鉄印を押しました。brandor(焼印をつけるの意)から派生したと言われています。

「自分の言葉」で配信しているか?

最後は「自分の言葉」で配信しているのかです。

例えば、「自分の考えや思考、視点、経験など」を伝えることが「自分の言葉」につながります。

やはり、パクってばかりの配信だと読み手も気づきますし、教科書通りだとつまらない(笑)

もちろん、慣れるまでは参考にするのもいいですが、その際はしっかりと「自分の考えや思考、本音、経験」なども入れてあげると「あなたの言葉」になりやすいですよ。

その「あなたの言葉」がブランディングや独自性には、欠かせないポイントになります。

それを続けることで、あなたの独自ブランドが構築されていきますよ!

セルフブランディング具体的なブログ、SNS戦略

ではセルフブランディングする際に、どんなブログやSNSを活用すればいいのか??

ここでは「ワードプレス・アメブロ・Facebook・YouTube」の4つにフォーカスした戦略をご紹介していきます。

ワードプレス

ワードプレスではSNS感覚ではなく、しっかりと内容を書くことが大事です!

それはなぜか??SEOや検索にフォーカスする必要があり、軽い記事では検索にかからない可能性があるからです!

しっかりとお客様の問題解決に向けた記事を重ねていくと、それを見ただけでお客様の信頼も得やすくなり、自然とブランディングにもつながります。

ぜひ、「ワードプレスのブログ記事=24時間説明してくれる営業マン」を育てているイメージで書かれてくださいね。

下記にも詳しく書いているので参考にされてください。

アメブロ

次は「アメブロ」です!

アメブロとワードプレスのブログ記事を同じと考えている方も多いですが…全く違います!

アメブロはブログとSNSのちょうど中間になり、「人柄×気づきを与える」両方を組み合わせながら、知名度上げると効果的です。

ただ、そんなにプライベートを出したくない方は、ムリに出す必要はないのでご安心を。

アメブロに関しては下記に詳しく書いているので、ぜひ参考にされてください。

Facebook

Facebookは認知度を上げることはもちろんですが、「人柄」を知ってもらうツールとして最適です。

なので、仕事のことだけでなくプライベートを多めに出すと効果的です!

他にも、Facebookはお客様やクライアントさんからタグ付けされることでブランディングもつながります。

ここで大事なのが、あなたがタグ付けするのではなく、あなたがタグ付け“される”ことが大事です!

少し前では、主催者がタグ付けしまくりクライアントさんが迷惑し、逆にブランドを落としているケースもありました。

相手が迷惑になることだけはせず、あなたが自然とタグ付けされるような人柄をだされてみてくださいね。

YouTube

最後は「YouTube」になります!

YouTubeはそのまま認知度を上げることや、集客に繋げるツールというよりも、「あなたの話し方、トーン、表情、服装など」から、人柄や価値観を伝えることが大事です。

「よく再生回数が伸びません…」というご相談がありますが、あくまでもYouTubeはメルマガ・LINE公式でつながっている方へ向けて、さらに信頼を重ねるブランディングツールとして使うことも有効ですよ。

まとめ

「セルフブランディングのやり方と戦略とは?もう痛い・ウザいと言わせない!」はいかがでしたでしょうか?

ブランディングと聞くと大企業がすると考えている方も多かったのかもしれません。

今ではセルフブランディングしないと生き残れない時代になっています!

私のクライアントさんはセルフブランディングをしたことで、新規で選ばれやすくなっただけでなく、高単価にもつながっている方がほとんどです。

この記事で、あなたが独自ブランドが見つかる何かキッカケになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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