こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。
- 「ブランディングに関連するおすすめの本を教えてほしい…」
- 「起業する際に独自ブランドが大事って聞くけど、何を参考にしたらいいの…」
- 「自分のサービスがブランド化できず困っている…」
この記事ではブランディングでお困りの方へ、私が実際に読んだ本の中から参考になった「ブランディング」に関連した、おすすめの本「ベスト13」ご紹介します。
初心者向けから中級者の書籍になるので、ぜひ参考にされてくださいね。
目次
- 1 ブランディングを学ぶおすすめ本
- 2 (1)ブランディング22の法則
- 3 (2)小さな会社を強くするブランドづくりの教科書
- 4 (3)デジタル時代の基礎知識ブランディング
- 5 (4)「ブランディングが9割」乙幡満男
- 6 (5)「ブランディングが9割ケーススタディ編」乙幡満男
- 7 (6)「パーソナルブランディング」本田直之
- 8 (7)「自分1人、1日でできるパーソナルブランディング」草間淳哉
- 9 (8)ブランディングの科学
- 10 (9)ブランディングの科学2
- 11 (10)ブランディングの科学 独自のブランド資産構築編
- 12 (11)ブランディング7つの原則
- 13 (12)ブランディングの教科書
- 14 (13)戦略的ブランド・マネジメント
- 15 まとめ
ブランディングを学ぶおすすめ本
では早速、初心者でも読みやすく参考になった「ブランディング」を学ぶ際におすすめの本をご紹介していきます。
おすすめの本は以下の13冊です。
- (1)ブランディング22の法則
- (2)小さな会社を強くするブランドづくりの教科書
- (3)デジタル時代の基礎知識ブランディング
- (4)「ブランディングが9割」乙幡満男
- (5)「ブランディングが9割ケーススタディ編」乙幡満男
- (6)「パーソナルブランディング」本田直之
- (7)「自分1人、1日でできるパーソナルブランディング」草間淳哉
- (8)ブランディングの科学
- (9)ブランディングの科学2
- (10)ブランディングの科学 独自のブランド資産構築編
- (11)ブランディング7つの原則
- (12)ブランディングの教科書
- (13)戦略的ブランド・マネジメント
(1)ブランディング22の法則
ブランディングを細かく分けて「22の法則」として書いてあります。
大企業をベースとして書かれていますが、個人起業家にも置き換えやすいので、初心者の方にも読みやすい内容です。
特に第2章に入る際の言葉が、個人的にとても印象に残ってます。
フォーカス(焦点を絞り込む)する時、ブランドは強力になる
他にも、高品質のブランドを構築する3つのフォーカスポイントなども、とても参考になりましたよ。
(2)小さな会社を強くするブランドづくりの教科書
ブランド作り方や注意ポイントなど、かなり細かいところもで、“わかりやすく”書かれていました。
最近よく言われる「顧客体験=モノよりもコトを売る」ことを、トマトを例に書かれており、よくわかっていなかった私でも腑に落ちたのを覚えてます。
ブランドに関するデータも豊富にあり、とてもわかりやすい1冊でした。
(3)デジタル時代の基礎知識ブランディング
こちらはわかりやすい人気シリーズの、「ブランディング」にフォーカスした本になります。
このシリーズはほとんど読んでいますが、初心者の方には本当に読みやすいです!
ブランドとは?からブランドのメリット、作り方までを具体的に書かれてあります。
例にベンツやBMW、マツダなど大手企業が出てきますが、個人起業家にも置き換えやすい内容なので、読みやすと思われます。
個人的なオススメポイントですが、「知覚価値の理解を示す図」は今でも参考にさせて頂いていますよ。
(4)「ブランディングが9割」乙幡満男
こちらは個人起業家向けに書かれており、ポジショニングや差別化のことまで詳しく書かれてます!
具体的にどうすればいいのか?などわかりやすい言葉で書かれているので、とても実践しやすい内容でしたよ。
ムズカシイ言葉が苦手な方には、究極にオススメの1冊です!
(5)「ブランディングが9割ケーススタディ編」乙幡満男
「ブランディンが9割」の続編、ケーススタディー編です。
実際の事例が多く紹介されており、個人起業家の方でも参考になりますよ。
(6)「パーソナルブランディング」本田直之
こちらは15年くらいの前に出版された本ですが、今でも参考になる箇所が多いです!
個人起業家向けに書かれており、15章から書かれているパーソナルブランディングを作っていく内容は、「どのステップで進めたらいいのか?」具体的に書かれてありますよ。
大事なことがポイントを絞って書かれているので、読み返すのにも便利な1冊ですよ。
(7)「自分1人、1日でできるパーソナルブランディング」草間淳哉
パーソナルブランディングを作る実践が、ステップごとに紹介されています。
作った後のSNS(Twitter・インスタ・Facebook)の配信の仕方まで要点を絞って書かれてありますよ。
個人的には「あなただけのクラウド秘書」が、新しい視点で参考になりました!
(8)ブランディングの科学
「ブランディングの科学」はコトラーの理論を覆す1冊になっております。
マーケティングにおいての新しい考え方をはじめ、消費者行動なども表にされており、かなり視点や視野が広がりました。
コトラーの理論を学んでいる方にも、ブランディングの知識を深めるためにオススメの1冊です。
(9)ブランディングの科学2
「ブランディングの科学1」を読んだ際に「で、具体的にどう取り入れれば…」と少しモヤモヤした方も多く、実践編として「ブランディングの科学2」が発売されました(笑)
個人的な感想ですが、初心者には少し用語がムズカシく感じるかもしれません!
なので、すでに何冊かブランディングやマーケティングの本を読んできたという方におすすめの1冊です。
私個人の意見ですが、「ブランディングの科学2」から読んでもとくに問題はないですよ。
(10)ブランディングの科学 独自のブランド資産構築編
ブランディングの科学の続編です。
独自のブランド資産を構築する重要性を示しながら、具体的な構築方法が書かれています。
(11)ブランディング7つの原則
個人的には「カスタマージャーニーによる顧客分析の図」がとてもわかりやすく参考になりました。
web集客においての大事な顧客体験(UX)のプロセスにも参考になると思います。
こちらもパラパラとめくると一見ムズカシそうな感じがしますが、いざ読むと読みやすいです!
大手企業を例に出されて、少し言葉も堅いので、マーケティングやブランディングに触れたことがある方に個人的にはオススメですよ。
(12)ブランディングの教科書
全体的なブランド戦略が詳しく書かれており、かなり参考になった1冊です!
簡潔に書かれているのですが、情報の内容も濃くしかもわかりやすい説明で初心者の方から中級者の方まで、おすすめですよ。
私がおすすめするブランディング関連本の中で、「No.1」かもしれません。
(13)戦略的ブランド・マネジメント
なんと言っても「戦略的ブランド・マネジメント」はブランドに関する書籍の中で名著です!
800ページを超えるボリュームで、さすがに最後まで読めていません。私は辞書のような使い方をしています(笑)
一見難しそうな感じですが、意外と読みやすいですよ!
マーケティングやブランディング、コンサルタントをされている方であれば、この1冊は本棚に入れて置いても損はないかと。
まとめ
【コンサルが選書】ブランディングのおすすめ本13選はいかがだったでしょうか??
もう一度、おすすめの本はこちらの13冊です。
- ブランディング22の法則
- 小さな会社を強くするブランドづくりの教科書
- デジタル時代の基礎知識ブランディング
- 「ブランディングが9割」乙幡満男
- 「ブランディングが9割ケーススタディ編」乙幡満男
- 「パーソナルブランディング」本田直之
- 「自分1人、1日でできるパーソナルブランディング」草間淳哉
- ブランディングの科学
- ブランディングの科学2
- ブランディングの科学 独自のブランド資産構築編
- ブランディング7つの原則
- ブランディングの教科書
- 戦略的ブランド・マネジメント
実際にコンサルとして活動している私が選書させていただきました。
起業や集客をする上で、ブランディングは欠かせない要素になっています!
「なかなかブランディングできない…」という方は、どれか1冊で大丈夫ですよ。
読んでみると、何か発見するキッカケになるかもしれません。
さらに、1冊ブランディングの専門書を読んでおくと「この人が配信している情報は大丈夫か?」「中身はあるのか?」といった情報をインプットする際の指針にもなるのでオススメですよ。
この記事があなたにピッタリのブランディングの本を発見できるキッカケになると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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