【初心者向け】ランディングページ(LP)の作り方とは?簡単11ステップで解説

こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。

あなたはランディングページ(LP)でこんなお悩みはありませんか?

  • 「メルマガを増やすのにLPが必要と言われたけど何したら…」
  • 「ランディングページはどんな点に注意して書いたら集客にちながるの?」
  • 「そもそもランディングページっ何??」

この記事では、初心者向け「ランディングページ(LP)の作り方11ステップ」をご紹介します。

ランディングページ(LP)を強化することで、売上や集客力が数倍になることもあるのでぜひ最後まで読んでくださいね。

ランディングページとは?

LP(ランディングページ)とは、「一つの目的」に対して書かれてある、縦長ページのサイトです。

<例>

  • お申し込み
  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • メルマガ登録
  • 体験セッション
  • 無料相談 など…

一つの目的に沿って書かれているのが特徴です。

このランディングページは、お申し込みボタンや登録ボタンといった「目的」へのアクションを起こしてもらうことがゴールになりますが、

ユーザーが“安心”して申し込んでもらうためのページ!

と考えることが大切だと私自身は感じています。「ユーザーへの手紙」という認識です。

ランディングページ作り方「11ステップ」

ランディングページ(LP)の作り方で大事なのか以下の11項目です。

  1. ヘッダー部分
  2. 問題提起
  3. 理由(根本原因)
  4. 解決方法
  5. お客様の声
  6. メリットの箇条書き
  7. ユーザーの不安要素の解消
  8. サービス内容
  9. ターゲットをさらに絞る
  10. よくある質問
  11. フォームボタン設置

では、それぞれ具体的に解説していきます。

(1)ヘッダー部分

ヘッダー部分では

  • どんな悩みの方へ
  • どんなサービスで
  • どんなベネフィットを与えることができるのか?

明確に伝えることが大切です。

そして何より

同業者と何が違うのか?(差別化)

ランディングページのヘッダー部分(キャッチコピー)で伝えることが重要になってきます。

そのため同業者のランディングページは、どんなキャッチコピーが書かれているのか調査するのも効果的ですよ。

(2)問題提起

ここでは「どんなお悩み(症状)や不満を抱えている方へランディングページを書いているのか?」を提示します。

それに適しているのが「箇条書き」で書き出すことです!

<例>
 ランディングページで反応が出ず、何を改善していいのかわからない!
 結果が出るLPにするための作り方がわからない!

という感じです。5個以上の箇条書きがおすすめですよ!

問題提起部分では「深い悩み」や「痛みを感じる悩み」を具体的に書き出すことが読まれるコツになりますよ。

(3)理由(根本原因)

理由とは、カンタンにお伝えすると「なぜ、ユーザーがそういう状況になっているのか?」気づいていない“根本原因”を明確にすることです。

お客様がこれまでうまくいかなかった根本原因が特定できれば、あとはその解決方法を探すだけです!

その解決方法があなたのサービスであれば、あなたのサービスの必要性が感じられ、申し込み・予約へとつながってきますよ。

(4)解決方法

解決方法の部分では、「なぜ、うまくいかないのか?」原因に対して具体的な解決方法を提示していきます。

ここでのポイントは

どんな解決方法で、どんな状態になれるのか?

「未来の状態」を読み手がイメージできるのかが大事です。

イメージさせることで感情が動き、行動につながりやすくなるからです!

そして、解決方法に関しては、「独自の方法」や「希少性がある」と言う部分にもフォーカスするとさらに効果的ですよ。ぜひ参考までに!

(5)お客様の声

実際のクライアントさんの声を載せることも効果的です。

「自分のサービスこんなにいいんですよー!スゴイんですよー!」

と自分で言えば言うほど、胡散臭く聞こえてしまいます(苦笑)

「第三者引用」と言って、人は第三者の声だとスムーズに相手に届けることが可能です!

ここで注意点ですが、お客様の声は特に大げさに見せる必要もなく、そのままの感想をお届けすることです。

そうすることで、あなたの価値観や能力にあった方を自然と引き寄せることができます。

(6)メリットの箇条書き(ボレッド)

ボレッドとは、英語で「bullet」(弾丸)の意味で、メリットを箇条書きで表示された文章のことです。

<ボレッド例>

 売上が5倍になる「ランディングページ11の秘密」
 高単価でも「契約させてください!」と言われる、究極のセールス3ステップ

ランディングページではヘッダーの次に大切な箇所になります!

なぜならお客様は「自分がどうなれるのか?」「どんなメリットがあるのか?」「どんなことを学べるのか?」しか興味がないからです。

なので、ランディングページでは「ボレッド部分」をかなり強化して書かれてくださいね。

(7)サービス内容

この部分では「どんなサービス」「どんな内容」を提供しているのか詳細を明確にします。

ただここで、「すべての内容を出すと、そのまま内容をマネされる」と言うリクスがあります!

実際に内容をそのままマネする同業者は多いです(苦笑)

なので、もし心配と言う方がいれば詳細の内容は「実際に対面した時に話す」などの対策を入れてもいいかもしれませんよ。(私はそうしています)

そうすれば、同業者お互いにムダな詮索はしなくてすむので!ぜひ参考までに。

(8)ユーザーの不安要素の解消

さらに「不安になっている点」の解消します。

まだまだ読み手からすれば「私でも受けて大丈夫かな…」と“常”に不安を感じている状態です。

さらに安心してもらうために、お客様からよく聞く不安要素を、こちらで先に提示してクリアにしておきましょう。

例えば私の場合であれば、「ワードプレス持っていなくても大丈夫ですよ!」と明記しています。

明記しておくことで安心して申し込み・予約ができるので、お客様にもやさしいですよ。

(9)ターゲットをさらに絞る!

いざ、お申し込みしてもらったけど…

「素直じゃないお客様!」
「全部やってもらえると思っている!」
「やたら口撃的(笑)」

というケースも多いです。

その防止策として、「サービスを受けても効果が出ない人」や「向いていない人」、「サービスを受けて欲しくない人」などを予め明記しておくことも大切です。

そうすることで後々のトラブル防止にもつながるので、自分を守るためにも安心ですよ。

(10)よくある質問

よくある質問をまとめておくことも大切です!

例…
Q:分割でのお支払いは可能でしょうか?
A:はい、自社で設定してい回数であれば可能です。

特に何個あればいいというわけではありませんが、お問い合わせをよく頂く内容等は必ず掲載するようにしましょう!

「よくある質問」があるだけで。お客様への安心感はかなり変わってきますよ。

(11)フォームボタン設置

最後に「フォームボタン」の話もしておきますね。

お申し込みはこちら!
無料で読んでみる!
資料請求はこちら! など…

多くのボタンがあります。

現在では「フリー素材 申し込みボタン」と検索すれば、多くのフリー素材を使用することも可能です。

ただ、そのボタン一つで、「クリックの反応率は変わってくる」ということは覚えておいてくださいね!

他にも、ボタンではなく「入力フォーム」を添付することも効果的です。

ただ、入力フォームを設置する場合の注意点として、

記入する欄を「必要最低限」にすることです!

少しの“面倒さ”が結果や反応率へ大きく影響を与えます。

例えば、クライアントさんの例ですが「住所」を無くしただけで反応率が2倍に上がったということも多いです。ぜひ、参考までに!

ランディングページのメリット・デメリット!

「結局、ランディングページって何がいいのーーー!!」

と言う方は多いのかもしれませんね。このステップでは「ランディングページのメリット・デメリット」をご紹介していきます。

メリット

ランディングページのメリットは、何と言っても目的に対しての「成果」が高いです。

メルマガ登録に関してもランディングページを設置しているのと、設置していないのでは「登録率」にも、かなりの変化があります。

例えば、ランディングページで「どんなメルマガの内容か?」「どんな効果やベネフィットがあるのか?」そのポイントを提示するだけでも安心して登録(行動)を起こしやすくなるのです。

デメリット

ランディングページは一枚の縦長ページになるので「SEO」に関しての効果はあまり期待できません。

そのため、検索や SEOなどの入り口ではなく、ワードプレスやアメブロのブログ記事からランディングページへ誘導するといった活用方法が効果的です。

ランディングページの作成はプロに任せたほうがいい?

ランディングページの作成をプロにお願いする方も多いでしょう。

しかし、必ず中身は自分でも改善できるようにしておくことです!

なぜなら、ランディングページは作って「ハイ、終わり」ではなく、常に反応や分析を見ながら改善することが徐々に結果につながってくるからです。

「プロに作ってもらっているから…」とそのままの状態にしている方も多いのかもしれませんね。

デザインはプロに任せるのは大賛成です!

しかし、常に自分で文章などは改善できるような環境にしておくことがオススメです。

まとめ

「ランディングページの作り方11ステップ」はいかがでしたか?

「お申し込み」「お問い合わせ」「メルマガ登録」「無料相談」「体験セッション」「資料請求」など…ランディングページは業種によって活用方法や目的が変わってきます。

その用途に合わせて“流れ(構成)”を変化させることも大切です。

ランディングページは作ってからが勝負です!

常に「お客様の声」を聴きながら、「ブレッド部分」や「文章部分」を改善することが大切です。

そして、周りの売れている方のランディングページを見て学ぶことも必要です。

こうした作業の繰り返しや改善は「地味な作業」に見えますが、後々の結果が大きく変わります。

ぜひ、ランディングページの作り方や作成方法で悩んでいる方が、この記事を読んで“一歩前に進む”キッカケになって頂けると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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