
「ヒアリング力」を鍛える!
クレーム活動で問題が起きやすい一つの原因は「ヒアリング不足」です。あなたの商品を使うことでクライアントが「どうなりたいのか?」を明確にしておくことが大切です。
人によって「目的」は全く違うのです!
例えば、ホームページを制作したいと思っていても、
・集客をしたいのか?
・名刺代わりにつかいたいのか?
・企業としての顔として使いたいのか?
様々な「目的」があるのです。その「目的」を外してしまうと、クライアントから「何か違う」という印象を与えてしまうのです。当たり前なのですが、しっかりと最初のヒアリングで確認することはとても大切ですね!
セラピスト・コーチ・カウンセラーが探る「潜在ニーズ」!
クライアントやお客様は目的がハッキリとわかっていない方がほとんどです。そのためにも「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」が見極めることがとても大切です。
顕在ニーズとは、すでに「◯◯が欲しい」という明確に現れている欲求で、実は「◯◯」ではなく「■■」があれば、より問題が解決できるという、自分の知識ではわからない欲求を「潜在ニーズ」です。
例えば、先ほどのホームページの作成の依頼で、「キレイなホームページを作成してほしい」という顕在ニーズがあったとします。
「どうしてキレイなホームページが必要なのですか?」と尋ねると、「みんなに見て欲しい」と答えたとします。「どうして、みんなに見て欲しいんですか?」と再び尋ねると、「集客したいからですよ!」となります。
最後の「集客したいからですよ!」が潜在ニーズです。
キレイなホームページをつくるのと、集客できるページを作るのでは全然変わってくるのです。
レスポンスを早くする!
人のやる気はレスポンスでしか測れない!
という言葉があるようにレスポンスが遅い程、「やる気」がないと感じられがちです。
もし、あなたが困っていることや質問したことが、5分で返信があるのと3日後に返信があるのとではどう感じますか?
私自身は営業を経験してきましたが、レスポンスが早い営業マンは実績も比例していい傾向にあります。是非、セラピスト・カウンセラー・コーチの方はレスポンスを早くする「習慣」を身につけてみてくださいね。