こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。
あなたはヒアリングやカウンセリングで、こんなお困りごとはありませんか?
「お客様に何を聞いていいのかわからない…」
「リピートにつなげるには、どうカウンセリングすればいいのか…」
「何に注意すれば本契約につながるのか…」
この記事では、そんなお困りのセラピスト・コーチ・カウンセラーの方へ「ヒアリング力を高める秘密」を公開しております。
実は最初のヒアリングやカウンセリングで、リピートや本契約につながる確率が飛躍的にアップします!
実際にクライアントさんもこちらの方法をフォーカスすることで、「リピート率50%→90%以上」「9万→40万以上でも契約」といった例も出ているので、なので、ぜひ押さえておいてくださいね。
アイスブレイク
まずは「話しやすい環境」を作ることです。
話しやす環境にすることで相手が積極的に話してくれるため、問題点や現状をお客さま自身が気づきやすくなります。
では、どうすれば話しやすい環境にすることができるのか?
そのためには必要なことは最初の「アイスブレイク」です!
例えば
・カンタンな自己紹介
・迷わず来れたかの確認
・時事ネタ など…
特に自己紹介などで、ご自身の失敗談や経験、自己開示を入れると距離がグーっと縮まりやすくなりますよ。
聞く姿勢を強化してラポールを築く
次は「聞く姿勢」です!
人間は「自分のことを話したい生き物」なので、どうしての自分のことをベラベラと話してしまいます。
それだとお客様の本当の問題や悩みに気づかずに、“根本原因”が解決できないことも…
なので、そこは話したい気持ちを“グッ”と我慢して「聞く姿勢」が大事です!
「お客様に気持ちよく話をしてもらう」ことで、お客様が気づいていない問題点や悩みが浮き彫りになります。
問題点や悩みが浮き彫りになることで、お客様の“現状”が把握できるようになってきます。
実は多くのお客様は、現状の問題点に気づいていません。なので、聞く姿勢を強化して「気持ちよく話してもらうこと」が大事です。
では、どうすれば聞く姿勢を強化できるのか??
主な内容がこちら5つです!
・傾聴
・ペーシング
・バックトラック
・相槌
・ミラーリング
5つのスキルを使いながら、お客様に気持ちよく話すことができるようになり、お客様が気づいていない問題点や悩みが次々と浮き彫りになってきますよ。
5つのテクニックに関してはこちらにも詳しく書いているので、ぜひ参考にされてくださいね。
目的(ゴール)を明確化
現状の状態が把握できれば、次は「ゴールの明確化」です。
具体的に言うと、「お客様はどうなりたいのか??」明確にすることです!
なぜ、目的(ゴール)を明確にする必要があるのか??
目的(ゴール)が明確でなければ、お客様もどこに向かえばいいのかわからないからです!
どこに向かえばいいのかわからない状態であれば、その場の痛みや問題を解消するだけにフォーカスします。
その状態だと、お客様には「続ける理由」がわからず、リピートや本契約につながりにくくなります。
なので、目的(ゴール)を明確にすることで、「続ける理由」も明確になるためリピートや本契約につながりやすくなりますよ。
ちなみに関連して、あの古代ギリシャの哲学者アリストテレスもこのような言葉を残しています
人間は、目標を追い求める生き物だ。目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。【アリストテレス(哲学者)
ぜひ、参考までに!
あなたのサービスがどう役に立てるのか?
現状と目的が把握できれば、最後は「あなたのサービスがどう役に立つのか?」伝えることです。
ここでのポイントは、なるべく“シンプル”にお伝えすることです!
なぜ、シンプルに伝えることが大事なのか??
シンプルに伝えることで「私にもできそう!」「コレなら頑張れそう!」と前向きになれるからです。
逆に複雑化してしまうと、「私にはムリかも…」「続けられないかも…」と感じてしまいリピートや本契約につながらないことも…
なので、最後に「あなたのサービスがどう役に立つのか?」伝える際は、シンプルに伝えることが次につながるポイントですよ!
こちらに私が最初のクライアントさんを獲得した方法なども書いているので、ぜひ参考にされてくださいね。
まとめ
「セラピスト・コーチ・カウンセラーが失敗しない!ヒアリング力」はいかがだったでしょうか??
ヒアリングやカウンセリングを強化することで、その後のリピートや本契約につながる確率が飛躍的に高くなります!
いろいろとテクニックはありますが、最終的には「相手の話を心から聞きたいという姿勢」「あなたのことに興味があり大切に思っている」といったマインドセットが私は大事だと考えています。
なので、ぜひこちらのマインドセットを頭の片隅に置いていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。