こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。
あなたはブランディングや マーケティングというフレーズを聞いて、
「ブランディングとマーケティングってよく聞くけど…違いは何?」
「ブランディングとマーケティング、どちらを先にすればいいの?」
「そもそもよくわかってないので、誰か教えてーーー」
とお困りではありませんか?
この記事では基本的なブランディングとマーケティングの違いから、具体的にどう使っていけばいいのか、ご紹介していきます。
ブランディングとマーケティングどちらも活用することで、高単価やリピート、さらにセールスが不要になるような効果もあります!
なので、ぜひ抑えておいてくださいね。
そもそもマーケティングとは何?
マーケティングとは、売れる集客の仕組みなどを考える戦略になります。
ピーター・ドラッカーはマーケティングに関して、このような言葉を残してます。
「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。マーケティングの目的は、顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ」マネジメントより
なのでマーケティングで大事なのが…
「お客様が負担なく進むことができ、自然に売れる(セールス不要)仕組みや戦略」を持つことです!
例えば、「ブログ→メルマガ→お試し」といった、気軽にお客様が負担なく売れる仕組みも、このマーケティングの一つになります。
いきなりホームページを開設し、そこから申し込みがドンドン来る!
とイメージされている方も多いのかもしれませんが、その数は年々少なくなっています。
なので、一見遠回りにも感じるのですが、「お客様が負担(ストレス)なく進むことできる仕組みを持っているか?」が、今後も安定して集客するためには必須になっています。ぜひ、参考までに!
では、ブランディングとの違いとは?
マーケティングはある程度わかった!ではブランディングは??
と思われた方も多いのかもしれませんね。
ブランディングとは、そもそもマーケティングの一部になります!
ブランディングの定義をケビン・レーン・ケラーはこう定義しています。
ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること<戦略的ブランド・マネジメント第3版>
ん〜私にはムズカシイ・・・・。簡単にお伝えすると、
こんな人柄や雰囲気で、こんな価値を提供しているサービスです!
と他のサービスとの違い(差別化)をわかりやすいメッセージで伝え、ロゴや写真などを含め「イメージをコントロールしていく活動」になります。
このブランディングとマーケティングを掛け合わせていくことで、安定した集客だけでなく高単価やリピート、コアなファンが集まるサービスに変化していきます。
ブランディングとマーケティングどちらが欠けても上手くいきません!
なので、ぜひ「ブランディング」と「マーケティング」どちらも抑えておきましょうね。
ブランディングとマーケティングどっちが先?
では実際に「マーケティング」と「ブランディング」はどちらを先に進めたらいいのか?
結論からですが、ブランディングからです!
なぜなら、いくら売る仕組みを作ったところで、「違い(差別化)や価値」が伝わらなければ意味がないからです!
よくご相談でも多いのですが、「メルマガやLINE公式を導入した仕組みにすれば売れる!」と仕組みにばかりフォーカスされる方も多いです。
それだと、違い(差別化)や価値が伝わらないので本末転倒になります。
なので、ぜひブランディングで価値やイメージを高める行動からスタートされてくださいね。
ブランディングの活用方法に関しては下記に書いているので参考までに!
まとめ
「ブランディングとマーケティングの違い」はいかがでしたか??
すでにブランディングとマーケティングは、個人起業家が集客を安定させる上で欠かせないものになっています!
どちらが欠けても、今後は安定した集客が難しくなります!
ブランディングで差別化や価値、イメージをコントロールしながら、売れる仕組みに配信し続けることで、あなたのファンやお客様が集まって集客が安定してきます。
なので、ぜひこの記事でブランディングとマーケティング違いを理解しながら、他の関連記事でも学びを深めて実践につなげていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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