【SEO基本設定】メタディスクリプションの文字数と書き方のコツとは?

メタディスクリプションを考える女性

こんにちは!やさしいワードプレスの田中です。

あなたはワードプレスのメタディスクリプションで、こんなお困りごとはありませんか??

「メタディスプリプションは何を書けばいいの…」
「SEOに効果的な文字数って、実際どのくらいなの…」
「メタディスクリプションってそもそも何…」

この記事では、コンサル経験を基づいた「ワードプレスのメタディスクリプションの書き方」を具体的にご紹介していきます。

メタディスクリプションは検索で表示される際に「お客様から選ばれるポイント」にもなるので、ぜひ押さえておいてくださいね!

メタディスクリプション(meta description)とは?

「そもそもメタディスクリプションって何ーー?」と考えている方も多いのかもしれませんね。

メタディスクリプション(meta description)とは、下記のように検索時に表示される「記事の要約」のことです!

Google検索時のmeta descriptionの表示

ワードプレスの場合、特に設定していなくても勝手に表示されるのですが、メタディスクリプションを戦略的に設定することで、いろいろなメリットがあります!なので、ぜひ設定しておきましょう。

メタディスクリプションを書くメリットは?

なぜ、ディスクリプションを設定しておいたほうがいいのか??メリットは主に3つです!

こちらのステップではメリット3つにフォーカスして、それぞれ解説していきます。

【1】ブログ記事内容がわかりやすく、検索ユーザーに親切

ディスクリプションは簡単に言えば「記事の要約」になります。

ディスクリプションをしっかりと書いて設定することで、検索ユーザーが探している情報をいち早くお知らせすることが可能です!

例えば、いま読まれているこの記事も「 メタィスクリプションの書き方を、初心者にもわかりやすくお伝えしています。」と表示させています。

検索されている方が初心者の方であれば、多くの情報量の中からいち早く見つけることが可能になるのです。

【2】SEOに効果的

ディスクリプションはSEOにも影響があると言われています。

実際にディスクリプションにキーワードを入れながら変更すると、検索順位が向上したケースはありますが、それが“直接的”な原因だったかどうかは…正直あやしいところです(笑)

ただ、間接的にSEOに良い影響を与える要因は多数あるので、ディスクリプションにはSEOを意識しながらキーワードを入れた設定にすることをオススメします!

例えば、検索ユーザーがキーワードにフォーカスして探す傾向にあるので、その際にキーワードがタイトルとディスクリプション両方にあれば、注目され“クリック”される可能性が高くなります。

クリック率が上がることや、サイト滞在時間が伸ばすことができれば、間接的にSEOに良い影響を及ぼす可能性があるからです。

なので、ディスクリプションにはSEOを意識したキーワードを入れておいてくださいね!

タイトルのSEOに関しては、こちらに詳しく書いているのでぜひ参考にされてください。

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【3】クリック率が上がる

先ほど少しお伝えしましたが、メタディスクリプションを入力しておくことで、「クリック率」は上がります。

なぜなら、「どんなメリットがあるのか??」しっかりとアピールすることができれば、いち早くあなたのサイトをクリックしてくれるからです。

なので、検索ユーザーにとって「どんなメリットがあるのか??」しっかりと明記しておきましょう!

クリック率を上げるにはタイトルも重要になるので、タイトルに関しては下記に詳しく書いております。ぜひ参考にされてください。

メタディスクリプションの設定箇所

メタディスクリプションはどこで設定したらいいのー??と考えている初心者の方も多いと思います。

設定箇所はテーマや使用しているプラグインによって変わりますが、その多くはワードプレスの記事を編集する画面の下の方に設置されています。

通常であれば、下記の写真のように「meta description(メタデイスクリプション)」へ各ページ入力すれば大丈夫です。

プラグインの「All In One SEO Pack」を使用されている場合は、こちらのディスクリプション入力箇所に入力いなります。

「All In One SEO Pack」メタディスクリプション入力箇所

先ほどお伝えしたように、設定箇所はテーマやプラグインによってさまざまです!なので、ぜひ一度チェックしておいてください。

メタディスクリプション効果的な書き方とコツ!

こちらでは、実際にディスクリプションを書き方を3つご紹介していきます。

(1)SEOを意識しすぎてキーワードを詰め込まない

メタディスクリプションがSEOに多大な影響を与えると考えている方もおり、

「キーワードを羅列すること」
「キーワードの詰め込みすぎ」
「同じキーワードを間隔狭く繰り返す」

というケースも少なくありません。

不自然なキーワードの詰め込みはGoogleに“不信感”を与えてしまい、SEOに逆効果になる可能性があるのでお気をつけください!

なので、同じキーワードは1〜2回ほどにし、あくまでも「検索ユーザー」にわかりやすく書くことにフォーカスされてくださいね。

なるべく最初のほうへメインのキーワードを持ってくると、検索ユーザーの目に止まりやすくなりますよ。

(2)記事ごとにオリジナルで設定する

当たり前の話ですが、記事ごとに内容は変わります。

そのため、「要約(メタディスクリプション)」も記事ごとにオリジナルで設定しておくことが重要です!

「えー、そんなの面倒くさい!!!」考えた方も多いのかもしれませんね。(実は私も同じ考えです笑)

今では書き慣れたのでオリジナルで書けますが、以前の私はメタディスクリプションを書くのにも時間がかかりすぎていたので、改善策として「自分が書きやすい型」を最初に作りました。

型があれば後はキーワードを変更するだけなので、スムーズに書きやすくなりましたよ!

簡単にご紹介すると、「こんな悩みの方へ」「このような解決方法を書いてます」「具体的にはこのような内容です」という流れです。

もし、私と同じように書くのに時間がかかる方は参考にされてくださいね。

(3)周りとの違いを出す

最後は「周りとの違い」です!

どうしても検索結果を見ると、同じようなメタディスクリプションの内容になってしまい、周りに埋もれてしまいます。

なので、「周りとの違い」を出した表現で打ち出すことで、クリック率を上げることが可能です!

では具体的に、「周りとの違い」を出すにはどうすればいいのか?

「誰に向けているのか?」
「どんな内容や解決方法を書いているのか?」
「どんなメリットがあるのか?」

この3つのどれかをズラすことで、「周りとの違い」を表現することが可能です。

例えば、検索結果で同じような方に向けて書いた記事が多かったとしても、解決方法やメリットが変われば「周りとの違い」を打ち出すことができます。

なので、もし周りと同じような内容のメタディスクリプションになっているのであれば、3つの中から1つでいいので、少しズラして表現されてみてください。

これだけでも、検索ユーザーからの見え方はかなり変わってきますよ!

メタディスクリプションの最適な文字数は?

では、ディスクリプションの文字数は何文字くらい書けばいいのか?

文字数に関しては諸説ありますが、私の経験上ではGoogleで表示される文字数が120文字程度なので、「120文字前後」で考えて問題ありません。

スマホの場合は、50文字の表示なるので、「最初の50文字に魂を込めて要約しておくこと」がオススメですよ!残りの70文字は補足するようなカタチがオススメですよ!

実際にGoogleのスターターガイドにもこのような記載があります。

descriptionメタタグが検索結果のスニペットとして表示された場合に、ユーザーに情報を提供し興味を引くような説明を記述します。descriptionメタタグのテキストには文字数の上限や下限はありませんが、検索結果で説明が完全に表示される程度の長さにすることをおすすめします。【引用元:スターターガイドより

ただ、あまり文字数ばかりに気をとられず、キーワードを意識しながら「記事内容を読んでほしい人に伝わるような要約をすること」にフォーカスされてください。

文字数を意識するあまり、ダラダラと書いてしまうのも逆効果なので…。

今後、Googleのシステムや表示変更などが起きる可能性もあるため、「120文字前後」「50文字に魂を込める」ことはあくまでも目安として考えておいてくださいね。

タイトルに関しての文字数も、こちらに詳しく書いているので併せてどうぞ。

まとめ

「ワードプレスのメタディスクリプションの文字数と書き方」はいかがだったでしょうか?

メタディスクリプションはSEOに直接的な影響は、そんなに大きくありません!

ただ、検索ユーザーに親切に回答することで、あなたの記事がクリックされる可能性が高くなり、いい影響があるのは間違いありません。

なので、「メタディスクリプションを設置したことがない」「メタディスクリプションの書き方を知らなかった」という方がいれば、この記事を読んで挑戦してみてください。

ちょっとした違いの積み重ねが、後々ワードプレスでの大きな結果につながることが多いです!

この記事がそのキッカケになっていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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